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  • 執筆者の写真潤 山本

不眠症について

不眠症とは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が起こり、


日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。


不眠の原因はストレス・こころやからだの悩み・依存(スマホ等)・クスリ

の副作用などさまざまで、原因に応じた対処が必要です。


不眠症(ふみんしょう)のタイプ


不眠症は4タイプに分けられます。

・入眠障害…寝付きが悪い(寝るまでに時間がかかる)

・中途覚醒…眠りが浅く途中何度も目覚める

・早朝覚醒…早朝に目が覚めてしまう

・熟眠障害…ある程度眠っても眠れたという満足感が得れない


そういわれたら、という点がある方は気を付けてみてください。

パフォーマンスがもっと向上する可能性があります。


不眠への対処法

不眠対処の第一歩は先に挙げたようなさまざまな不眠の原因を、取り除くことです。それに加えて自分流の安眠法を見つけることが効果的です。


就寝・起床時間を一定にする

睡眠覚醒は体内時計で調整されています。週末の夜ふかしや休日の寝坊、昼寝のしすぎは体内時計を乱すのでご注意を。


睡眠時間にこだわらない

睡眠時間には個人差があります。「◯◯時間眠りたい!」と目標を立てないでください。どうしても眠気がないときは思い切って寝床から出てください。寝床にいる時間が長すぎると熟眠感が減ります。


太陽の光を浴びる

太陽光など強い光には体内時計を調整する働きがあります。光を浴びてから14時間目以降に眠気が生じてきます。早朝に光を浴びると夜寝つく時間が早くなり、朝も早く起きられるようになります。すなわち「早寝早起き」ではなく「早起きすることが早寝につながる」のです。逆に夜に強い照明を浴びすぎると体内時計が遅れて早起きが辛くなります。


適度の運動をする

ほどよい肉体的疲労は心地よい眠りを生み出してくれます。運動は午前よりも午後に軽く汗ばむ程度の運動をするのがよいようです。厳しい運動は刺激になって寝付きを悪くするため逆効果です。短期間の集中的な運動よりも、負担にならない程度の有酸素運動を長時間継続することが効果的です。


自分流のストレス解消法を

ストレスは眠りにとって大敵。音楽・読書・スポーツ・旅行など、自分に合った趣味をみつけて上手に気分転換をはかり、ストレスをためないようにしましょう。


寝る前にリラックスタイムを

睡眠前に副交感神経を活発にさせることが良眠のコツです。ぬるめのお風呂にゆっくり入り、好きな音楽や読書などでリラックスする時間をとって心身の緊張をほぐします。半身浴は心臓への負担も少なく、副交感神経を優位にさせ、睡眠の質を向上させてくれることが分かっています。


快適な寝室づくりを

眠りやすい環境づくりも重要なポイントです。ベッド・布団・枕・照明などは自分に合ったものを選びましょう。温度や湿度にも注意が必要です。睡眠のための適温は20℃前後で、湿度は40%-70%くらいに保つのが良いといわれています。


血流促進

血流促進を促すことで自律神経を整え安定を与えます。リラックスすることが必要になります。

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